Nintendo DS Lite

写真にもあるけど買ったのは白どす。というかこの色しかなかった。これにミヤビックスのレザーケースを買うので、色の合わせやすい白は願ったり叶ったりなのですが。
モックや店頭什器の本体には何度か触ってるけど、実際に家で手に取ると色んな点が見えてくる。
まずはそんなに軽くない。笑。コンパクトになった分、中身の集積度が上がった為、重みが満遍なく伝わるというのもあるけれども。
構えた際のホールド感が良くなったという副作用もあるけど、劇的に軽いというわけではないな。PSPに負けないボディのスタイリッシュさを手に入れたので、差し引きちょっとプラスかしらね。
Liteのもう一つの特徴といえば液晶の明るさですが、確かに明るい。最初に設定を明るさ最大にした時は「うお、まぶしっ!」とか口走ってみたりするほど。しかし明るさ最大にするとなんだかわざとらしいというか、不自然な色合いになってしまい、思ったほどには効果はないなぁ。でもLiteでしばらく遊んでからノーマルDSに戻るとそれはそれでつらい。
その他、細かいっつーか、まったく細かくなく、重要な点なんだけど、ABXYボタンが小っこくて、AB同時押しがムズい。A+Xなら問題ないんだけど。『Newスーパーマリオ』でデフォルト設定がAでジャンプ、Bでダッシュ(ファイアボール)じゃなくて、XorYでダッシュってのはLite向けの調整だったわけか。
それ以外には特に不満なし。なにはともあれ、ここまでデザインが良くなったのは大きいな。外で遊んでもそんなに奇異な目で見られないっつーか。いえ、三十路のオッサンがおんもでゲーム機で遊んでるってのはかなり末期なような気もしますが、女性とかヤングなサラリーマンとかはもうコソコソしないで済みますねってことで。
しかしいまだに結構な勢いで売れてんのね。地元の店は良心的で、入荷日を事前に告知してくれてるので、その入荷日に仕事帰りに買ったんだけど、オレでちょうどラストの一個。あればあるだけ売れるなんて商品、ゲームハードでは久しぶりなんじゃないでしょか。