帝都雪月花

知らぬ間に追っ掛けてる辻灯子さんの新刊。ちょっと前に『ふたご最前線』が出たっていうのに二ヶ月もしない内に新刊が。タイミングなんだろうけどな。『ふたご』や代表作『ただいま勤務中』とは180度の方向転換で舞台設定やネタがオタ向けなんだけど、描いてる本人が乗り気じゃなさげなのがありありとわかってしまい、読んでてつらい。今を逃すといつ買えるのかわかんないので抑えてみたが…。840円という成年コミック並の価格設定も芳文社がいかにオタをナメてるのがわかってしまって残念無念であります。