Xbox360の詳細が発表。

お値段は¥40,000弱。同時発売ソフトは7本。日本では本体のラインナップをHDD搭載の1つに絞るってのは間違ってないと思う。仮にコアなゲーマーさんのみならず、一般消費者にも大きな需要が発生した場合、多彩なラインナップは「どれを買っていいのかわからない」という混乱を発生させるデメリットしかないから。車とか家とかならじっくり調べて吟味するけどゲーム機買うのになんでそこまでしなきゃいけないのというのが普通の消費者の感覚だろう。けれども肝心のソフトがなー。本数もさることながら、最大のウリであるネットワーク関連の充実をアピールできるソフトが少ないよね。とにかく対戦ってのもいいけど、Xboxで発売されたスパイクアウトとか、あーゆーわかりやすい共有感覚を実感出来るソフトも大事よ。MMORPGは時間を食いすぎるし、『FFXI』では新鮮味が薄いというのもある。
ま、個人的には『DOA4』がどんだけマトモに着せ替えゲーム化してくるかが気になります。いくらキャラのモデリングがイマイチと言っても、そういう欲望に対して媚びへつらう事に一切の躊躇をしない『ランブルローズ』が同じ土俵に立つことになるんだから、テクモもこれまでのような露骨な出し惜しみ・見せ惜しみはしないんじゃないかという願望を大きく孕む希望的観測。いや、きっと今までと変わらないスタンスだと思うんだよね…。わかってるんだよね……。