お出かけコース

葛西臨海公園

平日に行ったのに混んでたッ! メチャってわけじゃないけど、予想以上に人は多かった。にしても意味もなく広いわ、アトラクション(と呼ばわるのに差し支えありそうだ)も水族館に観覧車とどーも統一感がないような気もしたが……楽しかったのは事実なので文句は言わない。

花とダイヤの大観覧車

うはー。観覧車なんて乗ったのは四半世紀ぶりですよ。今回のコンセプトは『高いところに行こう! タダの煙なんか目じゃないぜ』という馬鹿の再自覚なのですが、高所恐怖症だったということを着くまで忘れてたことで既に目的は達成されてたと思うベッキー? それはともかくデカい、とにかくデカかった。電車から見えるソレは大したことなかったのに、真下で見るとドキドキのビジュアルです。このドキドキは興奮ではなく恐怖だというのは偽ることのできない事実。オレがイデオンのBメカパイロットだったら既にゲージにイデのサインが! いやもう顔を体に対して直角になる位に曲げないと真下から全景が見えない程だからなー。
さくっと金払って17分の旅路へ。オレと同行者の体重比が2:1なので、オレの側、ちょっと沈んでるのがはっきりと判って苦笑。1/4を過ぎたあたりで下を見ると見てはいけないパノラマワールドが眼下に構築されてます。「これは模型。これは箱庭」。自分暗示大失敗。同行者が「あっちの海に見える三角っぽいのはなんだろう」と言うので見て見るが、オレの位置からは見えヅラー。なので、同行者の横に移動しようとすると、グ ラ リ。物理の法則を自ら体現してしまい、二人で「ギョワー!」ギョワーて。最頂部まで行くとさすがに現実感の薄い高さなのか、それとも慣れたからなのかそんなに怖くなくなった。でも降りていく時はやっぱり恐怖が蘇り。

水族園

外から見ると小さいのに、地下潜ったら広くて展示が多くてビックリ。あんまし多くて終盤は見学疲れ。にしても魚って種類多いよなぁ。人間とか動物とかってそこまで種類が多くないじゃないですか。魚の種類の豊富さには改めて驚かされた。今までは色や形状の特徴になんらかの意味があると考えてたけど、実際に目の当たりにしてしまうと本当は全部に意味なんてないのかもね。とちょっと気の利いた中学生な発想。

水上バス海上バス

船に乗ったことないこともあり、到着地が次の目的地に近いということで計画に入れてたのに!

水上バスは船の点検整備の為に平日は9月30日まで運休します

え?

毎週月曜は海上バスを運休します

えぇっ?
あらかじめ下調べをしなかった(する時間もなかったんだが)オレも悪いが、なにこの展開。早朝の常磐線の人身事故による待ち合わせ遅れ回避はただのブラフで、やっぱりこういうとこでオレの特殊能力“間の悪さ”が発揮!
つわけでバツが悪そうに電車にて浜松町に移動。使用路線は悪天候に弱いことと東京駅のホームから他の路線のホームに行くまで、お客にご足労をかけることで有名な京葉線さんです。大阪行くとき、新幹線発車時刻から1時間を見積もって乗ったのに1時間半遅れてくれやがった京葉線さんです。

続きますよ。